今日のランチは中華食堂日高屋とした。 日高屋はすぐ入れて早く料理が出てきてワンコインランチができるので割とよく行く。

そういえば伊集院さんもラジオで「超並ぶけど 1 万円のお土産を買うとすぐ入れる某人気ラーメン店よりも毎回モリモリ券を貰えてモリモリをエンドレスにできる日高屋を支持する」的なことを言っていたのだが、私も同意するところだ。 日高屋のラーメンはお世辞にも「物凄く美味しい」とは言い難い。 まぁ味が分かっているので、下手なラーメン屋に入るよりは安心できていいのでは、といったところだ。 だが、上記に挙げたメリット「安い・早い・そこそこ美味い」を総合力として見たところで勝てるラーメン屋というのがなかなかない。

日本人は人気店の美味しい料理が食べられるのであれば並ぶのをあまり苦にしない人が比較的多いイメージなのだが、私は並ぶのが大嫌いだ。 料理の対価としてお金に加えて「並んでいる時間」も支払っていると考えればかなり割高だからだ。

最近某グルメバーガーショップに行って 30 分並んで我慢できなくてそのまま帰ってしまったことがあった。 あれは勿体なかった。 「そのままもう少し並んでいれば食べられていた」ではなく 30 分待つまで帰ることを選択できなかった自分が愚かしいという意味でだ。