数日間 Markdown を快適に書ける環境をいろいろ探していたが、結局 MarkdownエディタはTyporaとJotterPadで決まりだ! を見て同様に Typora と JotterPad を使用することにした。 Boostnote も良かったのだが Android 版の出来が悪いのが致命的だった。 現状 Dropbox としか連携できないし Dropbox 側の決まったディレクトリから移動することができない。 また保存フォーマットが Markdown テキストでなく JSON ライクな形式になっているのも微妙なところで、いくら Markdown 形式でエクスポートできるといっても気軽に見ようとした時に JotterPad が入っていないと見ることができない。 素の Markdown テキストならばどんな環境でも見ることができるので個人的にはそちらの方が嬉しいところだ。 また Boostnote はフォルダ分けに加えてタグ付けもできるが、個人的には管理が面倒なのでタグは不要だ。

Typora だとフォルダ分けしてそのアウトライン (エクスプローラのような階層化されたフォルダの状態) を左サイドバーで見ることができるし Markdown を書くとその場で整形されて表示される為プレビュー画面が分かれていないのが新しいと思った。 Redmine のように Textile で書かなければならない時に Textile 形式のエクスポートがとても便利だ。

歳のせいか分からないが、「あれ、これなんだっけ」といった事が増えてきたように感じる。 忘れそうなことは逐次 Markdown でメモ書きを残す癖をつけたいところだ。 この Blog も自分の備忘にとても役に立っている。