8/2 からのトランプショックでの泣きたくなるような含み損をずっと抱えて生きてきたが、本日の日経平均の上げでほぼ解消した (但し JT を除く)。 それどころかナンピンした幾つかの銘柄で地味に利益を積み上げることもできたし、最善とは言わないがまずまずうまく立ち回れたのではないかと思う。 結局のところ結果論でしかないのかもしれないが、やはり日経平均 20,200 円の底で狼狽売りしてしまうようだとかなりの大損を被っていた。 全く展望の見えないキヤノンは損切りしてしまったが、あの時はまだ先の見えない状況だったし致し方ないかなと思う。

それにしても、数日前までは「日本株終わった」「日経平均 16,000 / 18,000 円まで落ちるのでは」などという悲観的なツイートをよく見かけたのに今は全く見かけなくなった。 それどころかとても力強い上げなので更に上が望めるのでは、といったポジティブなツイートをよく見るようになった。 特に日本企業の業績に影響が出たわけでもなくただ幾つかのニュースが飛び交っただけでこんなに流れが変わるのが恐ろしい。

ともかく市場に活性が出てきても私としては当初の主張を曲げることなく、株式投資の投資銘柄数を少し縮小してキャッシュや守り重視の投資信託で運用したい。 そして再度このような暴落が訪れた時に、同じようにチャンスだということで有望な株を物色したいところだ。