今日は懲りずにまたチェスクラブの例会に出た。 15 分前になっても全然集まらないので今日は人数が少ないのかと思いきや、割とギリギリな時間に結構入ってきて結局前回と同じような人数になったようだ。

1R は前回と同じ方で今回は私が白だった。 普通にルイロペス・シュタイニッツディフェンスになった。 前回の反省を生かし序盤で考えすぎて疲れないようにラピッド寄りの気持ちで指す。 中盤に何とか相手のミスを誘い、そのままドローの筋に注意しながら根気よく進めたら何とか勝つことができた。 また、前回より時間が余り普通に休憩をとることができたので 2R が始まっても疲労困憊ということはなくなった。

2R は学生の方で私が黒だった。 まさかのイングリッシュオープニングで面食らったが、悪くならないように注意深く進めた。 キャスリング陣形のポーンがダブルポーンになるようなピンをかけられてしまい、しまったと思ったのだが相手の方が何故かピンへの圧力を外したため助かった格好。 しかし時間を結構使ってしまい、相手の方は持ち時間がかなり余っているのに私は残り少ないという感じに。 何とか終盤にポーンの形が悪いとはいえツーポーンアップの状態にして、最終的にクイーンサクリファイスからパスポーンを昇格させることができ相手の方はリザイン。 何と前回の体たらくからは見違えるような 2 勝を収めることができた。 毎日努力した甲斐があったということで素直に嬉しい。

1 点、前もって自分のチェスセットを広げておいたのだが今日は試合を行う席が主催者の方に決められていたので自分は広げたチェスセットの席から移動することになり 1R 目は他人にチェスセットを貸すことになった。 その結果予備の黒クイーンを紛失してしまったが、過度に聞くこともできずそのまま有耶無耶になってしまった。 釈然としないところだが、前もってチェスセットを広げて用意するような余計なことをしない方が良さそうだ。