日経平均先物で今日の日経平均は相当上がるというのは前もって分かっていたが、その通りになって私の現物株式も銘柄によってはまだマイナスだが全体的に見るとコロナ・ショックからほぼ回復した。 特にヤマハ発動機はようやくプラスに転じたので、ここからの上下動どちらにも対応できるように少しだけ利確した。 投資を始めてからの心構えとして上がるか下がるか分からないから柔軟に構えるというのが大事だし私のスタイルに合っていると思った。 自分は所詮素人の個人投資家なのだから、一点集中や力量以上のポジションを持ってしまうと以前の信用買いの時のようにまたいつかやられてしまうだろう。 それを忘れずにいたいところだ。 しかし喉元過ぎれば熱さを忘れるというが、以前も半年ほどすると忘れてしまっていた。 困ったものだ。 今度こそ学習したい。

それにしても今年はもう駄目かと思っていたが、3 ヶ月ちょっとでもう 23,000 円台にまで復活するとは驚きだ。 3 ヶ月前はこの世の終わりのように悲観的な見方 (リーマン・ショック級とかリーマン・ショック以上とか) で溢れていたのに、今では全くそんなことはない。 やはり人間の心理など不安定なものだ。