ハニリイトとは Wikipedia にも記載がある通り「files と打つつもりがかな入力になっており「ハニリイト」と入力されてしまった、というエピソードである。 つまり英数字入力で「files」と打つのとかな入力で「ハニリイト」と打つのは全く同じ指の動きとなるはずなのだが、私がそれぞれの入力モードのつもりで打とうとすると「files」は一瞬で終わるのに対し「ハニリイト」は結構時間がかかってしまう。 要するに打とうとしている文字から対象キー位置を割り出すという過程において、かな打ちの方は脳が「考えてしまっている」ので遅くなってしまっているわけだ。 私がいまかな打ちがローマ字に大きく負けてしまっているのは決して「かな打ちの指の可動範囲が大きいのでロスが多い」わけではなくただ単に練習時間の差という結果を証明している。