Chess.com ブリッツ R1050

2 週間ほどでブリッツの R を 50 上げて R1050 に到達した。 現在 Chess.com のブリッツ平均レーティングが R1030 弱のため、ようやく私もブリッツで平均的なプレイヤーとなった。 ず`s チェス様にも以下のように書かれている:

現在の私の成績。5|0と10|0は“ブリッツ” (Blitz)に分類されるようです。15|10がRapid。現在のレートは1008で、平均的(51%)なプレイヤーのようです。私でも平均なのだから、チェスプレイヤーの裾野は相当に広いようです。 分布図を見てみると、私ぐらいのユーザーが分布の中心のようです。正規分布に近い。これは将棋倶楽部24などは大きな違いですね。将棋界のレーティングはどうにもおかしいんだよな。

これに全面的に同意する。 私は学生時代などに将棋倶楽部 24 で将棋をやっていたことがあったが、学校でも割と指せる方であったにも関わらずいつまで経っても低級のままでモチベーションが続かなかったというのがあった。 裾野が広いというのはいいことで、私のような初級者が入りやすいしモチベーションを継続しやすい。

そして私がこの Blog で最高レートが 50 上がることに記録して自分にご褒美をあげているのは、細かくマイルストーンを切って少しずつ実力を上げていく方法が非常に有用だと考えているからだ。 人間、階段を少しずつ上っていくのは崖を一気に登るより遥かに容易い。 そういえば私が以前やっていたタイピングの有名ソフトであるタイプウェルもこの細かくマイルストーンを刻む (スキルレベルが SJ, ..., SA, SS, XJ, ..., XA, XS, XX, ZJ, ... といったようにかなり細かく設定されている) という方法をとっているのでモチベーションを保ちやすく、私のような凡人でもタイピングがそれなりに速くなったというのがあった。 この成功パターンを次に生かしたいところだ。

チェスの内容についてだが、黒番でシシリアン・ディフェンスを指すようにして大分馴染んできた。 指してみて分かったが「ナイドルフバリエーション」と「ドラゴンバリエーション」が有名といってもこのような定跡形に進むのは少なくとも初級者レベルではほとんどない。 ここは Chess.com のオープニングの情報を見て相手の対応に対する応手を少しずつ覚えていく必要がありそうだ。

DateBulletBlitzRapidDailyTacticsNote
2018/08/12700 (91)1056 (303)- (8)- (1)1105 (448)Blitz R1050 到達
2018/07/26700 (35)1006 (272)- (5)- (0)1062 (278)Blitz R1000 到達
2018/07/22684 (32)957 (261)- (2)- (0)1017 (232)Blitz R950 到達
2018/07/08- (2)903 (215)- (1)- (0)1002 (161)Blitz 初安定 R での記録